サイトの一部分に英語のページを作る
年末とてもがんばった仕事です。「サイトの一部分に英語のページを作る」 翻訳会社の担当者の方から、よいアドバイスをいただきましたので書いておこうと思います。彼は英語のページ(今回は団体の紹介で、本体のウエブサイトの短縮版のような感じです)を特別のものとは考えていないようでした。アドバイスは新しいコンテンツを作るときと同様です。
- メンテナンスを考えて日本語の本体のページとかけはなれた、デザインのものはやめたほうがよい。
- ぱんくずリストなど、ナビゲーションを有効に利用しなさい。
そこで本体と同じWordPressで作ることにしました。single.phpを英語用につくります。利用したプラグインはHeadSpace2、 Breadcrumb NavXT、 Custom CSS and JavaScript、wp-printです。
HeadSpace2はメタ情報の記述のため、Custom CSS and JavaScriptは日本語用のスタイルシートできれいにいかないところの変更(今回は見出しタグのフォントサイズ)に使いました。
すべての英語を一ページに全部つめこんで、パンフレットのような美しいデザインにするべきという意見もありました。今回の作り方では、地味だ目立たないという指摘もあります。
日本語のサイトの中に外国語のコンテンツを入れる場合、そのコンテンツによりますが、日本の方に目立つようにつくるか、作らないかというのは、議論のまとになることだと思います。今回英語圏に訪問していただくようにメタ情報を工夫し、英語の部分のみの印刷ができるようにしましたが、これも地味な努力ですもん。Google分析をじろっと見ています。
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