パステル用フィキサチフ 比較
パステルにつかう定着スプレーを比較してみました。
はがきに描いて郵便にだしても、こすれてしまったら、送る相手にも失礼だしっと思っていて、ちょっと試してみたかったのです。今回はパステル 液とも、3種類です。紙はマルマンのスケッチブック(画用紙)です。
室内温度は17度くらい 3本普通に線を引いて、上からシュワーっと適当にかけましたので、化学実験のような精密さはありません。かわいたら 上から下 左から右に 人差し指で強く 線をひきました。
パステルは ソフトパステルのゴンドラ赤 レンブラント青 ファーバーカステル緑
フィキサチフは 上から 1.ホルベインのパステルフィキサチフ 2.普通のフィキサチフ 3.ターレンスのパステルフィキサ
結果がこれ
スプレーの匂いは、ターレンスが一番よいです。あんまり匂いがしない、香りもソフトです。一番きついのはホルベインのパステルフィキサチフ。
よく見ると、一番色がすれていないのはホルベインのパステルフィキサチフ で 2.3と続きます。
パステルはゴンドラ、レンブラントは同じすれ具合で、ファーバーカステルが多めに色がすれます。
思いのほかフィキサチフは、効力がありました。描いていても指についたパステルが、紙にうつったりすることがよくあるので、フィキサチフってすごい。今回はパステルを重ねたらどうなるだろうとかは試していないし、クサカベのフィキサチフもまた試してみたいです。ネットで検索するとあまり評判よくないのですけど、実際はどうなんだろう?
お菓子を食べくらべたり、利き茶と同じような感覚で、結構おもしろかったです。パステルってこすってぼかすのがきれいだわっというのも再認識。
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